歌手のyama(やま)さんは半仮面で素顔を公開していません。
なぜ仮面なのかを調べてみました!
また、よく見ると仮面が曲によって違ったりするので現在何種類あるのか、その仮面を制作している快歩(かいほ)さんについても調べてみます!
皆さん一緒に見ていきましょう!
yamaさんはなぜ仮面?
yama(やま)さんは2020年4月にオリジナル楽曲「春を告げる」をリリースし、ソロアーティストとしての活動をスタートしました。
12月にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で「春を告げる」を歌い、本人のヴィジュアルが解禁され、男性?女性?など話題になりましたね。
yamaさんは年齢、出身地、性別、素顔など非公開で活動をされています。
歌が上手くて正体不明なんて、謎が多いところがまた、興味をそそりますよね。
yamaさん以外にも「GREEN」「MAN WITH A MISSION」「ヨルシカ」さんなどミュージシャンの中には顔出しをしていない方が多くいらっしゃいます。
顔出しをしない理由などを調べてみると、
「GREEN」…メンバー4人全員が”歯科医師”で歯科医師の仕事に支障をきたさないため
「MAN WITH A MISSION」…被り物をしているバンドが他にいなくて、注目を集めやすいから
「ヨルシカ」…素顔やプロフィール情報をあえて伏せて、音楽を純粋に聞いて欲しい
といった様々な理由があるようです。GREENさんについては私も知らなくて驚きました。
もちろん、yamaさんにも半仮面にしている理由があると思うので見ていきましょう!
yamaさんはなぜ仮面なのか?理由は3つあります。
理由①最初は人前に出る事に対して苦手意識があり、人前に出るのが怖かったから。なるべく視線を遮りたかった。
理由②実生活と切り離したかった
理由③属性をなるべく隠した状態で楽曲を評価して欲しかった
yamaさんは人前に出るのに恐怖心や苦手意識があったところから、半分素顔を晒してのデビューまでに色んな葛藤や努力があったのではと思います。
半仮面というスタイルを受け入れられるのかどうかの不安もあったようですが、歌いやすさも考えられたオーダーメイドの仮面と青い髪、パーカースタイルがyamaさんというキャラクターとしてスッと曲とマッチした感じもあり、違和感は全くなかったです。
ミュージシャンならではの楽曲を評価して欲しいといった理由もありましたが、人間は約83%の情報は視覚から得ていて、次いで聴覚が11%程度と言われています。世間は良い曲であればあるほど、どんな人が歌っているのか?など興味をもってしまうので、曲と同じぐらいヴィジュアルを意識せざるを得ないところは苦労されるミュージシャンも多いのではないでしょうか。
芸能人のスクープなどよく見かけますが、どこで誰がそんな情報を?と思うようなことも多々あります。プライベートがあるようでないような職種なので、周囲を気にしなくてよい、日々の何気ない生活や時間ほど大切に感じるのではないでしょうか。
yamaさんの仮面の種類は何種類ある?
yamaさんの仮面はいつも同じではなく、楽曲に合わせて変えたりしているようです。
「THE FIRST TAKE」でメディアに初出演されたときは白いマスク(写真左)ですが、楽曲やその時の雰囲気に合わせて黒いマスク(写真右)もされています。
yamaさんは白い仮面を使用していますが、最近の白マスクは頬のあたりと鼻のあたりがもっと見えるような形で、目の部分のメッシュの穴も増えています。
新潟でのライブでは能楽堂に合わせて般若Ver.のマスクで登場!
現在、マスクの種類は4種類あるようです。
白いマスクに関しては、よく見ると微妙に形が違うような気がするものもあり、白いマスクはもしかしたら微妙な違いのあるものが数種類あるのかもしれません。
yamaさんの仮面製作者の快歩(かいほ)さんとは?
yamaさんの仮面の製作者は特殊メイクアーティストの「快歩(かいほ)」さんです!
快歩さんは1996年生まれの27歳(2023年)。出身は名古屋市。
高校は名古屋市立工芸高等学校デザイン科を卒業。
その後は、Amazing School JURで特殊メイク・特殊造形の基礎を1年間学び、
専門学校を卒業してすぐ、2014年からフリーランスとして活動をスタートしています。
ミュージックビデオ、映画、ライブなど幅広い分野で活躍されています。
オーストラリアで開催された特殊メイクのコンペティションでは世界のTOP3にも選ばれています。
現在、yamaさんだけでなく、King GnuやALI、Vaundy、藤井風、Tempalay、きゃりーぱみゅぱみゅさんなど、様々なアーティストのライブやミュージックビデオなどの作品に携わっています!
快歩さんは、yamaさんの仮面だけでなく、毎回メンバーの仮面制作も行っています。よりライブなどの一体感が出て素敵だなと思いました!
特殊メイクというと、ハロウィンやゾンビのような怖いイメージもあると思うのですが、快歩さんの作品は可愛らしさもあり、見ていてとても楽しくなります!
2022年には初の個展を開催されています。もしかしたら今年も開催されるかもしれません!見ていてすごく引きまれる世界にぜひ一度行ってみたいなと思いました!
快歩さんが作るキャラクターがたくさんいる遊園地でウォーリーを探せ大会なんてのも面白そうですね!
まとめ
今回、yamaさんがなぜ仮面をしているのか?その仮面の種類はいくつなのか?仮面の製作者である快歩さんについて調べてみました!
yamaさんが仮面をしている理由は3つあります。
①人前に出るのが怖かったから、なるべく視線を遮りたかった。
②実生活と切り離したかった
③属性をなるべく隠した状態で楽曲を評価して欲しかった
仮面の種類は現在4種類。白い仮面は微妙に違うものが何種類かあるかもしれません。
仮面の製作者快歩さんは、現在27歳の特殊メイクアーティストです。
yamaさんの益々の活躍を応援しています!
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