宇多田ヒカルさんが15歳で作詞作曲を手掛け、華々しくCDデビューしてから25周年を迎えます!
そんな宇多田ヒカルさんが久々に日本のバラエティ番組「まつもtoなかい」に出演されます!
楽曲制作や興味のあるAIについて、息子さんについても語ってくれるようです。
久々にテレビに登場される宇多田ヒカルさんの結婚歴が気になり調べてみました!
また、宇多田ヒカルさんの息子さんが歌を歌っているという噂も聞き、調査してみます!
2011年から宇多田ヒカルさんが活動休止した理由と2016年に活動再開した理由についても調査!
皆さん一緒に見ていきましょう!
宇多田ヒカルさんの結婚歴は?
宇多田ヒカルさんは1983年1月19日(2023年現在40歳)に
音楽プロデューサーの父(宇多田照實さん)と演歌歌手の母(藤圭子さん)との間に生まれました。
宇多田ヒカルさんは小さい頃から、音楽を中心とした生活を送っており、
両親の仕事の都合で東京とニューヨークを頻繁に行き来していたようです。
10歳の時には、作詞作曲を勧められ、「I’ll Be Stronger」という英語詞の楽曲を作成したというので驚きですよね。
そんな宇多田ヒカルさんは15歳の時に1stシングル「Automatic/time will tell」を発売し、メジャーデビューしています。
作詞作曲を手掛ける15歳の帰国子女で歌が特別上手くて、両親も有名人と話題になり、知らない人はいない存在となりましたよね!
そんな宇多田ヒカルさんはデビューも早かったのですが、結婚も早かったのです!
結婚歴を調べてみると、
宇多田ヒカルさんは2回結婚をしていて、2回離婚し、現在は独身なのです。
1回目の結婚は19歳の時でお相手は映画監督・写真家である「紀里谷和明(きりやかずあき)」さんでした。
宇多田ヒカルさんの7枚目のシングル「Can You Keep A Secret?」のジャケット撮影を通じて知り合い、
紀里谷さんは「結婚なんかバカがするもの」と思っていた矢先に宇多田ヒカルさんに出会い、
「彼女しかいない」「自分の持っているすべてを全部なげうってでも彼女と生きようと思った」とインタビューで語っています。
結婚自体に興味がなかった紀里谷さんをこんなにも変えてしまうほど、
宇多田ヒカルさんの歌や人間としての魅力があることを物語っていますよね。
宇多田ヒカルさんの方は親離れをするためのきっかけとして紀里谷さんと結婚をしたと言われています。
「私も一人の大人なんです。あなたたちの思い通りになるものじゃないんですよ」というのを示したかったというのがあるようです。
4年半の結婚生活後に2人は離婚していますが、
紀里谷さんは宇多田ヒカルさんと「結婚して良かったと思ってるし、今でも愛している。」と言われており、宇多田さんへの愛情とリスペクトが感じられますよね。
紀里谷さんは現在も再婚はしていません。宇多田ヒカルさんを超える相手との出会いがないからなんだそうです。
2回目の結婚は2014年(当時31歳)の時です。
8歳年下のイタリア人一般男性と結婚し、イタリア国内でも大きな反響を集めました。
お相手の名前はフランチェスコ・カリアーノさんで、当時ロンドンの高級ホテルでバーテンダーとして働く一般の方でした。
共通の友人を通じて知り合い、宇多田ヒカルさんはフランチェスコさんの事を
「根が誠実で多くの友人に愛される好青年です。ご家族は、漫画に出てきそうな明るく賑やかな大家族です」
と紹介しています。
フランチェスコさんも
「時とともに互いのことを知るにつれ沢山の共通点を発見しました。その共通点の一つが、相手に対する気持ち、互いへの深い愛でした」
と、結婚の決め手を話してくれています。
2回目の結婚では、お互いを思いやり、愛し合える相手との結婚ではあったのですが、
再婚生活も約4年で離婚されています。
離婚の理由については、旦那さんが宇多田ヒカルさんの収入に甘んじて無職となり、
働かなくなったから、宇多田ヒカルさんがストレスで酒量が増えたからなどと噂されていますが、
明らかにはされていません。
近年は、事実婚、籍を入れても別居であったりなど、結婚や離婚、結婚生活の在り方も様々で自由なスタイルも増えてきていますよね。
私にとって結婚生活は、生まれ育った家族から離れ、
新しい環境で夫や子どもたちと喧嘩もしながら、お互いに歩み寄り、
それぞれが自立をしながら、協力して新しい生活を築いていき、楽しむものだと思っています。
人それぞれに結婚の在り方がある中で、宇多田ヒカルさんにもまた、世界を飛び回るトップアーティストの結婚の在り方が存在するのだと思います。
宇多田ヒカルさんの息子さんも歌を歌っている!?
宇多田ヒカルさんには2回目に結婚したフランチェスコさんとの間に息子さんが一人います。
フランチェスコさんと結婚した翌年2015年に第1子を出産しており、
現在息子さんは、今年8歳で(小学2年生)、度々宇多田ヒカルさんのSNSに息子さんとの仲睦まじい様子が投稿されています。
実は、その息子さんも歌を歌っているようなのです!
2022年発売のオリジナルアルバム「BADモード」のジャケット写真は、
宇多田ヒカルさんがラフなスウェット姿で壁にもたれる様子と、
右下に黒いスウェットを来た子供が見切れて映っています。
この見切れた黒いスウェットの子供が息子さんなのではと話題にもなりました。
また、6曲目「気分じゃないの (Not In The Mood)」のコーラス部分を息子さんが歌っているとファンの間で話題にもなっています。
楽曲情報のVocalsの欄にも「The Artist’s Son」との表記があるようで、
5分48秒ぐらいから「Not not not In The Mood〜」と高音で可愛らしい子どもの透き通るような声で歌われていて、息子さんの声を聴くことができます。
息子さんの声も引き付けられるような声で、やはり音楽の才能があるのではないでしょうか。
これからの息子さんの活動も楽しみですね。
宇多田ヒカルさんが活動休止した理由は?
宇多田ヒカルさんは2011年(当時28歳)から2016年まで約6年間活動休止していました。
活動休止した理由とはなんだったのでしょう。
「アーティスト活動」を止めて「人間活動」をするため
宇多田ヒカルさんは1998年15歳の時にデビューしてから12年間ずっと音楽ばかりやってきて、
音楽以外の事で成長したいという気持ちが芽生えたそうです。
音楽とは別のところで人として成長したいという強い思いがこの「人間活動」という言葉に込められているのですね。
宇多田ヒカルさんもこのように話していたようです。
「来年から、しばらくの間は派手な『アーティスト活動』を止めて、『人間活動』に専念しようと思います。新しいことを勉強したり、この広い世界の知らないものごとを見て知って感じて、一個人としての本当の自分と向き合う期間になると思います。それが結果的にはアーティストとして私の成長につながるはず」
引用元:ORICON MUSIC
実際に、ロンドンで休止生活に入ってすぐに「何も自分でできない人だった」と初めて気づいたと言われています。
15歳で華々しく歌手デビューされてから、休む間もなくアーティスト活動を続けてこられ、
自分自身のことや人生について振り返る時間もなく、ひたすら私たちを楽しませてくれていたのだと思います。
売れっ子で人気絶大の宇多田ヒカルさんが活動休止という決断をされたこともすごいことだと思います。
日常生活を体験するため
宇多田ヒカルさんは、活動休止した当時の思いを語るインタビューの中で
海外のカフェやレストランで働いてみたいという願望があったと話されています。
世界的に有名な宇多田ヒカルさんにとっては、私のような一般人が普段何気なく過ごしている日常への憧れがあったのだと思います。
日常生活について聞かれると、
「今まで日常というものがなかった」「ミュージシャンのめちゃくちゃな生活」と答えています。
活動休止中に、宇多田ヒカルさんが何をしていたのかもまとめてみました。
・歌うことは本当になかった。弾き語りの練習に好きな曲を歌うだけで、自分の曲は歌っていない
・自分の習いたかった語学
・図書館に通う
・若い友達が多くできて、二十歳前後みたいな遊び方をして、遅くきたちょっとした青春を楽しんだ
仕事のプレッシャーとか求められているものから逃れて、
誰も私を知らないから、ただの人っていう風で気が楽だったそうです。
実際にカフェやレストランで働いたりはできなかったかもしれませんが、
自分を見失いかけていた時期から、活動休止に入り、得たものは大きかったのではないでしょうか。
宇多田ヒカルさんが活動再開した理由は?
宇多田ヒカルさんが約6年間の活動休止期間を経て、活動を再開したのは2016年4月4日(当時33歳)でした。
高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌(花束を君に)の担当と
ニュース番組「NEWS ZERO」のエンディングテーマ(真夏の通り雨)の担当が
活動再開後の最初の仕事となりました。
宇多田ヒカルさんが活動再開した理由は「長男をもうけたこと」だったそうです。
宇多田ヒカルさんは活動休止していた6年間の間に、
母親の死(2013年)、再婚(2014年)、妊娠出産(2015年)と様々な経験をされています。
「もし母が亡くなった後に妊娠していなかったら、もし子供がいなかったら、たぶんアルバムを作ったり、仕事を始めようと思わなかった」
引用元:モデルプレス
このように言われています。
今まで、宇多田ヒカルさんは音楽活動を続けていたのも「親が喜ぶから」「親のため」と言われていました。
私もそうなのですが、いくつになっても親を喜ばせたいという気持ちが子供にはあるのだと思います。
しかし、ある程度の大人になって親を喜ばせようと思ったら、自分の人生諦めなければならないことがあったり、嫌でも親の優先順位をあげなければならなかったり、
自分自身との擦り合わせが難しいことも多々あります。
もちろん、自分や自分の家族の人生を第一に、親の理解も得て、上手く生きている人もたくさんいるとは思いますが、
親と子供というのは良くも悪くも、互いの人生に影響し合うものだと感じます。
宇多田ヒカルさんも活動休止中は経験したことのない日常生活を楽しみながらも、
両親や音楽に対する色んな思いや葛藤があったのではないでしょうか。
宇多田ヒカルさんは、自身が初めて母親になったことで親への感謝の気持ちなども芽生え、
色々なことが腑に落ちたと言われています。
子育てをする中で、日々、子供の成長に嬉しい気持ちになったり、大変さを感じたりすることがあり、自分も親に同じようにしてもらったと思うと、
親はすごいなという気持ちや感謝の気持ちが大きくなるので不思議なものですよね。
宇多田ヒカルさんは息子さんを子育てしていく中で、音楽を続ける理由が「親のため」ではなくなっていったのではないでしょうか。
息子さんのため、新しい家族のため、或いは自分のために音楽を続けるという確固たる思いが確立され、活動再開に至ったのだと思います。
宇多田ヒカルさんのまとめ
今回、宇多田ヒカルさんの結婚歴や息子さんが歌を歌っている件について調べてみました。
また、活動休止や活動再開に至った理由なども調査してみました。
宇多田ヒカルさんは2回結婚しています。
1回目の結婚は19歳の時でお相手は映画監督・写真家である「紀里谷和明(きりやかずあき)」さん。
約4年半の結婚生活後に離婚しています。
2回目の結婚は31歳の時で、
8歳年下のイタリア人一般男性(フランチェスコ・カリアーノさん)と再婚しましたが、結婚生活約4年で離婚しています。
フランチェスコさんとの間に現在8歳の息子さんが一人いて、歌を歌っています。
宇多田ヒカルさんのオリジナルアルバム「BADモード」の
6曲目「気分じゃないの (Not In The Mood)」のコーラス部分を息子さんが歌っています。
2011年から活動休止した理由は、
「アーティスト活動」を止めて「人間活動」をするため
日常生活を体験するためでした。
2016年に活動再開した理由は、
長男をもうけたことなんだそうで、妊娠出産を経て母親になったことが音楽活動復帰のきっかけとなったようです。
これからも宇多田ヒカルさんと息子さんの益々の活躍を楽しみに、応援しています!
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