女優の芦田愛菜さんは子役時代から演技力が高く評価されています。
そんな芦田愛菜さんがなぜ演技力が高いのか?理由を調べてみました。
また、7年ぶりに出演されている連続ドラマ「最高の教師」での評判もみなさん一緒にみていきましょう!
芦田愛菜さんの演技力が高い理由は?
3歳から芸能活動を始めた芦田愛菜さんは子役時代から演技力がズバ抜けて高いと評判です。
子役時代から大人顔負けのコメントや引き込まれるような演技力で周囲を驚かせてきましたが、
なぜこんなに演技力が高いのでしょうか?演技力が高い理由を調べてみました。
芦田愛菜さんの演技力が高い理由は3つあります。
理由⑴大量の読書(年間300冊)
2011年(当時7歳)に「所さんの目がテン」という番組で、芦田愛菜さんの演技力の秘密を科学で解明するという企画があり、その中で、芦田愛菜ちゃんが月60冊の本を読んでいる事が明らかになりました。
番組内の実験では、演技経験のない小学生に「大きい魚を釣りあげる楽しい演技をしてください」とだけ伝えて演技をしてもらった場合と、「大きな魚を釣る、楽しい物語の本」を読んでもらい、再び演技をしてもらった場合を比べると、後者の本を読んだでからの方が新たな表現が加わり、演技力が格段に上がったという結果が出ています。悲しい本で同じように実験した時も同様の結果が出ています。
読書をすることで、子供たちは頭の中で疑似体験をすることができるため、表現力が豊かになり、演技が上手くなることが証明されていました。
芦田愛菜さんのお母さんの本にも「読書のおかげで演技が上達した」とあるようです。
高校生になると、「365日毎日読書をしていて、文字を読んでないと落ち着かない、読むものがない時は調味料の裏を読んじゃう。」などと2020年に出演した「深イイ話×しゃべくり007SP」の中で話されていました。
大学生となった今でも本を読み続けている芦田愛菜さんの演技力はこれから益々上達していくことは間違いないですよね。
芦田愛菜さんが本に興味を持つきっかけとなったのは、両親の本の読み聞かせだと言われています。絵本や本の読み聞かせは子供が生まれてからすぐにでもできる事なのでぜひしてあげたいものですね。
子供の本の読み聞かせは、子供の言語能力や認知能力、コミュニケーション能力、聞く力などの発達を促すと言われています。
私も子供が生まれてから毎日、寝る前に本の読み聞かせをしていました。本の読み聞かせが子供たちにとって言語能力やコミュニケーション能力の発達を促したのかどうかは今のところまだ分かりませんが、
この本の読み聞かせの時間は子供と私の大切な時間であったことは間違いないです。
私がどんなに子供を叱った一日であっても、子供がどんなに機嫌が悪い一日であっても、寝る前に「さあ、今日はどの本を読もうか」「この本は面白かったね」などと、
お互いに笑顔で話すことができ、一日を気持ちよく終えることができる魔法の時間だからです。
最近は子供が小学生になり、私も子供も何となく忙しい毎日が続き、お互いに疲れてすぐ寝たりすることも増え、読み聞かせの機会が減ってきました。
私も本の読み聞かせをしながら寝てしまって、子供に「ママ!もういいよ!寝よ」と言われることも多々。。。寝ちゃってごめんね。と思いながら、まだまだ本の読み聞かせはしていきたいなと思います。
子供たちが嫌がらなかったら、子供たちに読んでもらう読み聞かせもいいかなと思っています。
どちらにしても子供たちには芦田愛菜さんみたいに、表現力豊かに育ってもらえたら嬉しいですね。
理由⑵演技をやりたい気持ちが強い
2014年に公開された「円卓 こっこ ひと夏のイマジン」という映画の主演を務めた芦田愛菜さん。
監督の行定勲さんが芦田愛菜さんの才能の凄さについて語っているインタビューの中で、愛菜ちゃんは(演技を)やりたくてしょうがないところがあるから面白いと言われています。
愛菜ちゃんはどんなシーンでも30通りくらい考えてますからね(笑)。もうちょっと違う感じである?って聞くと、「あっ! あります! じゃあ、やってみます!」みたいな。
引用元:マイナビニュース
「やりたい気持ち」というのは何においても予想以上の成果を生み出す可能性があるものだと思います。行定勲監督も「演出を上回っている」と芦田愛菜さんの演技力を大絶賛されています。
全く同じ仕事を「やらされている人」と「やりたい人」に与えた時、やらされている人も一定の成果を出すことはできるのでしょうが、
やりたい人というのは期待以上の成果を生み出す可能性があり、アイディアが溢れ出てきたり思考がフル回転するものなのだと思います。
芦田愛菜さんの場合は「(演技を)やりたい」という思考だけでなく、
「やりたいことをやるために必要なことをやる」といった考えや
「やりたいことをやり続けるためにやる」といった未来を見据えたことも考えられていて、それがやりたいこととしっかり結びついてるように感じます。
実際に、子役として大活躍していた時期、進学のために演技という仕事を減らした時期、
慶應義塾大学法学部進学後仕事復帰し始めた時期など、しっかり未来を見据えて、自分の能力を把握し、今すべきことをはっきりさせ、行動されているように思います。
芦田愛菜さんの全ての行動が「演技をやりたい!続けたい!」という気持ちにつながっているのではないでしょうか。
そして、演技だけでなく学生生活など多くの経験がまた演技力の幅を広げているのではないかと思います。
理由⑶その役を演じている時は”芦田愛菜”を感じさせない演技を意識している
2022年6月に日テレ「スッキリ」に出演した際、今後やってみたいことを聞かれて、
「女優さんとしてその役を演じている間は、“その役の私”というよりも、“芦田愛菜”を感じさせない演技みたいなのができると……難しいですけど、凄く素敵だなと思っていて。その役に入っているときは、その子に見える。『心動かされた』という風に思っていただけるお芝居がしたいなと思っています」
引用元:東洋経済ONLINE
とコメントをされていて、だから演技力半端ないと感じるのかーと納得してしまいました。
すでに、大学生となった現在、ドラマや映画でみる芦田愛菜さんに子役のイメージがあまりなく、子役の芦田愛菜さんが別人に思えるぐらい演技力のすごさを感じます。
芸能人は演じた役柄のイメージがつきやすかったりするのですが、そんなイメージも全くなく、芦田愛菜さんとそれぞれの作品の芦田愛菜さんが全員別人に思えるくらいの演技力は半端ないですね!
⑴大量の読書をしているから(年間300冊)
⑵演技をやりたい気持ちが強いから
⑶その役を演じている時は”芦田愛菜”を感じさせない演技を意識しているから
ドラマ”最高の教師”での評判は?
芦田愛菜さんは、2023年7月スタートの土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に重要な鍵をにぎる生徒役として出演しています。
地上波の連ドラ7年ぶりに出演ということで、放送前から芦田愛菜さんに注目が集まっていました。
放送後の評判や世間の声をみていきましょう!
やはり、芦田愛菜さんの演技力は世間も大絶賛されています。ドラマの評判もかなり良いようです。見てられないという人もいますが、面白くて続きを見たいという方が多いようです。
まとめ
今回、芦田愛菜さんの演技力が高い理由とドラマ「最高の教師」での評判を調べてみました!
芦田愛菜さんの演技力が高い理由は3つで、
⑴大量の読書をしているから(年間300冊)
⑵演技をやりたい気持ちが強いから
⑶その役を演じている時は”芦田愛菜”を感じさせない演技を意識しているから です。
ドラマ「最高の教師」での芦田愛菜さんの演技力は世間も大絶賛、ドラマの評判もかなり良いようです。
芦田愛菜さんのこれからの益々の活躍を応援しています!
コメント