2023年10月スタートの日曜ドラマ「下剋上球児」に黒木華(くろきはる)さんが出演されます！
黒木華さんと言えば、ズバ抜けた演技力で話題になっている方なのですが、
何者なのか詳しく知らなかったので気になり調べてみました！
また、代表作や演技力がすごいと言われる理由、歌声も綺麗ということなので、
黒木華さんが何者なのか詳しく調査したいと思います！
皆さん一緒にみていきましょう！
黒木華(くろきはる)さんは何者？
今回、「下剋上球児」で野球好きの高校の家庭科教師を演じる黒木華さんは一体何者なのか、調べていきたいと思います！
名前の読み方は「黒木華」と書いて「くろきはる」と読むそうです。
「はな」さんと読んでいたのですが、「はる」さんだったんですね。
華(はる)さんの名前には、「春のように華やかに生きてほしい」との思いが込められているそうです。
1990年3月14日生まれで年齢は33歳(2023年10月現在)です。
大阪府高槻市出身でかなりのお笑い好きなようです。これまでに、好きな芸人さんとして千鳥、テンダラー、バナナマン、金属バットなどの名前が挙がっています。
身長164cm
幼少期から母親に連れられて映画や芝居を見て育ってきて、兄弟やいとこと一緒に地域の児童劇団に所属し、演技を褒められたことで演技が好きになったそうです。
高校は全国大会で優勝の実績もある、演劇の名門追手門学院高等学校に進学。
演劇部のエースとして3年間主役を務めていたようです。
すでに、この頃から女優としての演技力が評価され、才能が開花していたようですね。高校卒業の頃には女優という夢に向かって走り出しており、
大学は、映画製作や演劇を学べる、京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コースに進学しています。
その後、2010年6月には「ザ・キャラクター」で舞台デビュー。
2011年10月には「東京オアシス」で映画デビュー。
黒木華さんのすごいところは、2013年に映画「草原の椅子」「舟を編む」「シャニダールの花」「くじけないで」などの作品に出演し、デビュー早々に
日本アカデミー賞・新人俳優賞を初め、8つの主要な映画の賞を受賞しているところです。
そして、現在は名誉ある日本アカデミー賞・最優秀女優助演賞を歴代最多の3度受賞しているという実力の持ち主なんです！
黒木華さんの代表作は何？
これまでに40本近くの映画に出演されている黒木華さん。主要な映画の賞を受賞している作品も多くあり、代表作はこれ！と選ぶのが難しいぐらいです。
テレビドラマへの出演も多く、NHKの朝ドラには「純と愛」「花子とアン」、大河ドラマでは「真田丸」「西郷どん」「光る君へ」に出演されました。
黒木華さんはヒューマンドラマから恋愛もの、ファンタジー、ミステリー・サスペンス、学園ものまで、多くのジャンルの作品に出演されています。
時代劇の娘役から熱血教師役、不倫相手、漫画家、OL、編集者役など幅広い演技力でどの作品をみても満足できるものばかりです。
そこで、私の独断と偏見で代表作と思える作品をいくつか紹介したいと思います。
映画「日日是好日」(にちにちこれこうじつ)
あらすじ
「本当にやりたいこと」を見つけられず大学生活を送っていた20歳の典子（黒木さん）は、親から茶道を勧められ、流されるままに、“タダモノじゃない”と評判の先生・武田先生（樹木希林さん）に茶道を習い始めます。それから20数年、就職、失恋、大切な人の死などを経験しながら、典子が“お茶”を通して人生の大切なことに気づいていくヒューマンドラマです。
引用元：ORICON NEWS
この映画は黒木華さんが20歳から45歳までの典子を演じており、「お茶」を通して典子の心が丁寧に表現されている感動ものです。
また、映画の公開直前に亡くなられた樹木希林さんの遺作ともなっています。
「日日是好日」はDVDやBlu-rayも発売されており、U-NEXTやAmazonプライムでは見放題で配信されています。
26万本以上の動画がある国内最大級と言われているU-NEXTだったら黒木華さんの他の映画も同時に視聴できますね！
テレビドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま)
あらすじ
黒木さんが演じた凪は、コンプレックスの天然パーマを毎日1時間かけてストレートヘアにし、同性を威嚇しないコンサバ女子コーデをまとい、空気を必死に読む真面目でおとなしいOL。そんな凪がある日、空気を読みすぎたストレスから過呼吸で倒れてしまい、人生のリセットを決意します。会社もSNSも辞め、これまでの人間関係を絶ち、天然パーマもそのままにして幸せになるための人生を模索していくストーリーです。
引用元：ORICON NEWS
このドラマはコナリミサトさんの漫画が原作で、2019年7月～9月にかけて放送された全10話のドラマです。
自身の日常生活を振り返ったり、人生を考えさせられるようなドラマで、個性豊かな登場人物も多く、面白いドラマとなっています。
「凪のお暇」はU-NEXTで見放題で配信されています。もちろんDVDやBlu-rayも発売されていますが、
U-NEXTでは「凪のお暇」以外にも黒木華さんの作品が見放題です！ぜひ利用してみて下さいね！
映画「日日是好日」
ドラマ「天皇の料理番」
ドラマ「重版出来！」(じゅうはんしゅったい)
ドラマ「僕の姉ちゃん」
映画「イチケイのカラス」
ドラマ「西郷どん」
黒木華さんの最新作も要チェックです！
2023年10月13日公開予定の映画「キリエのうた」では物語のキーマンとなる傷ついた人々の心に寄り添う小学校の教師を演じる予定です。
2023年10月15日(日)スタートの日曜ドラマ「下剋上球児」も野球大好き家庭科教師役も見逃せませんね！
黒木華さんの演技力がズバ抜けている理由は？
黒木華さんの見るものを引き込む演技力や業界人からも絶賛される演技力はどうやって培われてきたのか、その理由を調べてみました。
幼少期からずっと演技一筋の経験値の高さ
幼少期は母親に連れられて映画や芝居を見て育っており、地域の児童劇団に所属して幼い頃から芝居を始めて、現在に至るまで
一貫してぶれることなくまっすぐにお芝居の道を歩いてこられた方だと思います。
高校では演劇の名門校で3年間演劇部のエースとして活躍し、大学も女優という夢のために映画制作や演劇を学べる大学を選んで入学しています。
そして、大学時代は学内制作の作品にキャスティングの声が中々かからなかったそうです。
それは、黒木華さんにとって、心折れてしまいそうになる経験だったのかもしれないのですが、そこで心折れることなく、
学外でのオーディションに参加し見事1,155人の中から選ばれ2010年に舞台デビューしています。
黒木華さんは、お芝居をするという人生に何の迷いもなくひたすら演技を続けてきたように見えます。
生き方がとてもカッコいいと思うし、演技の経験値は他の女優さんとは比べられないほど、かなり高いのではないでしょうか。
演技経験値の高さがズバ抜けた演技力の一つの理由にあるのではないでしょうか。
お芝居が好きという芯の強さと高い向上心
2014年に映画「小さいおうち」で日本人女優で4人目、日本人最年少の24歳でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞した際のインタビューでは、
日本映画界を背負う一人としての自覚などを聞かれた時の返答にお芝居が好きという強い気持ちと常に高い向上心を持っている人だと感じました。
「そういう一人に数えていただけることはありがたいですが、私は自分の人生しか背負えない。映画界の将来を背負うつもりがないというより、私にはそんな力はないと思うから。でも、自分が出ている作品に対する責任は絶対に背負います。『お芝居が好き』という気持ちを核に、作品のために演じたいです」
引用元：スポーツ報知
このような言葉を聞いただけで、演技力が高い理由が分かる気がします。
読書好きで映画好き
黒木華さんは昔から読書や映画が好きで、テレビよりラジオが好きでFM802を愛聴していたそうです。
オフの時間は本を読んでいるか、映画を見てるか、舞台を見ているかと言われています。
読書や映画でインプットしたり想像したりすることは演技をするときの役に立っているのではないでしょうか。
演技力が高いと言われている女優さんに”芦田愛菜”さんがいます。芦田愛菜さんもまた、年間300冊以上読むと言う読書家で、読書好きな女優さんには演技力が高い方が多いのかもしれませんね。
黒木華さんの歌声は綺麗？
2023年10月10日放送の「バナナサンド」に黒木華さんが「ハモリ我慢」の企画に初挑戦されていました。
その時松任谷由実さんの「春よ、来い」を歌って歌声を披露してくれたのですが、鳥肌が立つような透き通るような綺麗な歌声でした！
ハモリ我慢は失敗に終わりましたが、黒木華さんの歌声は綺麗で歌もうまいなと思いました。
黒木華さんのまとめ
今回、黒木華さんが何者なのか、映画やドラマの代表作はあるのか？演技力がズバ抜けて高い理由や歌声について調べてみました。
黒木華さんは幼少期からお芝居に携わっていて、高校も大学もお芝居の道を選び、女優を目指してこられた方です。
国内外で様々な賞を多く受賞していて、日本アカデミー賞・最優秀女優助演賞を歴代最多の3度受賞しているという実力の持ち主でした。
私の独断と偏見で選んだ代表作は映画「日日是好日」ドラマ「凪のお暇」でした。
演技力が高い理由は以下の３つでした。
幼少期からずっと演技一筋の経験値の高さ
お芝居が好きという芯の強さと高い向上心
読書好きで映画好き
歌声も松任谷由実さんの「春よ、来い」を透き通るような綺麗な声で歌っていて、歌声が綺麗で歌もうまかったです。
黒木華さんのこれからの活躍も楽しみですね！応援しています！
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