宮沢りえの写真集サンタフェの売上は日本一!新聞や歴史を変えた中身とは?

女優
スポンサーリンク

2024年9月、40年目を迎えたフジテレビ「さんまのまんま」に宮沢りえさんが出演されていました。

私は小学生の頃、可愛い宮沢りえさんが好きでモノマネをして遊んでいたのですが、

今でも、変わらない美しさに見とれてしまいました。

さんまさんは、宮沢りえさんにもらった初めての写真集をまだもっているとの話をしていました。

そんな宮沢りえさんが18歳の頃に発売された写真集「サンタフェ」が当時、新聞業界や歴史を変える程のすごい写真集だったということを知り、

サンタフェについて気になったので調べてみました。

宮沢りえさんの写真集サンタフェの売上や、新聞や歴史を変えたと言われるその中身について

皆さん一緒に見ていきましょう!

スポンサーリンク

宮沢りえさんの写真集サンタフェの売上は?

宮沢りえさんの写真集「Santa Fe」(サンタフェ)は1991年に朝日出版社から発売されたヘアヌード写真集です。

サンタフェは、累計発行部数が165万部と、令和となった現在でも日本の芸能人の写真集の中で歴代1位の売上なんだそうです。

最近では、田中みな実さんや白石麻衣さんの写真集の売れ行きが良く話題になっていましたが、

田中みな実さんの写真集「Sincerely yours…」は累計発行部数49万部、

白石麻衣さんの写真集「白石麻衣写真集 パスポート」は累計発行部数50万部、

AKB48や乃木坂46など人気のあるアイドル個人個人の写真集でも10万部~20万部の発行部数なので、

宮沢りえさんの165万部というのがどれだけすごいのかが分かりますよね。

スポンサーリンク

宮沢りえさんの写真集サンタフェは新聞業界や歴史を変えた?

当時、宮沢りえさんは人気絶頂のトップアイドルでした。

そんな人気絶頂期にヘアーヌード写真集を発売することや

「児童ポルノ禁止法」ギリギリの18歳でヘアヌード写真集を発売したことがこれまでにない事例で、

「ヘアーヌード」解禁の道筋を作った作品とも言われています。

サンタフェの世間での衝撃は大きく、中学生男子が友達とお金を出し合って購入したり、普段は全く興味のない父親が購入したりと、

世代の人たちにとって、青春の1ページとなった作品なのです。

スポンサーリンク

また、サンタフェの販売戦略もすごく、発売の1か月前に新聞の全面広告に「宮沢りえの裸」を掲載しています。

当時の新聞はまだまだヌード写真を載せることが当たり前ではない時代でお堅いものだったので、その衝撃もかなり大きいもので歴史に残るのもだったようですね。

宮沢りえさんのマネージャーをしていた母親が「やるなら派手にやったほうがいい」との提案で新聞を使った宣伝を行ったそうです。

朝、新聞を開いたらいきなり「宮沢りえの裸」が載っているわけだからね。出版社には30万件以上の問い合わせが殺到して、電話がパンクしたらしい。

引用元:週刊現代

写真集の発売日には書店に長い行列ができて、その様子がニュースでも報道され、

ワイドショーだけでなく、NHKニュースでも取り上げられるなど社会現象となった作品なんです。

スポンサーリンク

宮沢りえさんの写真集サンタフェの中身とは?

写真集サンタフェの撮影をしたのが、日本を代表する写真家だった篠山紀信さんです。篠山紀信さんは2024年1月に83歳で亡くなられています。

篠山紀信さん曰く、

「聖女を聖地で撮ったきわめて真面目な写真集」という認識でヌードもあるけどよい作品を作ろうと思って作成したものなんだそうです。

写真集の中身はヌードの宮沢りえさんが岩場に立っていたり、木にもたれかかったり、サンタフェの自然や風景の中に同化しているようなショットがたくさんあります。

ヌードだったけど、アートで芸術という感覚の写真集だから家族でもみれる写真集なんですね。

写真集の名前にもなっている「サンタフェ」はアメリカのニューメキシコ州にある地名で篠山紀信さんが決めた撮影場所なんだそうです。

サンタフェは、篠山紀信さんが好きな女性画家のジョージア・オキーフさんと写真家のアルフレッド・スティーグリッツさんが拠点にしている場所だったので、

篠山紀信さんにとって創作の「聖地」だったそうです。

スポンサーリンク

宮沢りえさんの写真集サンタフェについてまとめ

今回、宮沢りえさんの写真集サンタフェの売上や、新聞業界や歴史を変えたと言われるその中身について調べてみました。

宮沢りえさんの写真集サンタフェは累計発行部数165万部で現在でも日本一の売上です。

写真集発売1か月前に新聞の全面広告に宮沢りえの裸を掲載するという販売戦略で新聞業界の歴史を変えた

サンタフェの中身はヌードの宮沢りえさんが岩場に立っていたり、木にもたれかかったり、サンタフェの自然や風景の中に同化しているようなショットがたくさんある

サンタフェはアート作品

小学生だった私にとっても、当時憧れで大好きだった宮沢りえさんを今でも思い出します。

これからも、サンタフェに次ぐような素晴らしい作品をたくさん残していって欲しいですね。

応援しています!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
女優
スポンサーリンク
adumaをフォローする
adumaの気になる”エンタメ・芸能”ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました