芦原妃名子の代表作の漫画でドラマ化されたのは「セクシー田中さん」の他に2作品あった!

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2024年1月漫画家である芦原妃名子(あしはら ひなこ)さんが亡くなられたという悲報が飛び込んできました。

遺書とみられるようなものも見つかり、自殺の可能性があるとも言われています。

芦原妃名子さんが描いた漫画の代表作は、ドラマ化や映画化されたものが多くあります。

2023年10月にドラマ化された「セクシー田中さん」では原作から大きく改変されるなどあり

制作側と対立するようなこともあったようです。

その他にも芦原妃名子さん原作の漫画でドラマ化、映画化された作品について調べてみたいと思います。

皆さん一緒にみていきましょう!

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芦原妃名子さんのプロフィール

芦原 妃名子(あしはら ひなこ)
本名:松本 律子
生年月日:1974年1月25日
年齢:50歳(没)
出身地:兵庫県
血液型:O型
職業:漫画家
1994年:「その話おことわりします」で「別冊少女コミック」10月号でデビュー

芦原妃名子さん原作漫画の代表作は?

「砂時計」
砂時計を軸に主人公の少女(杏)の12歳から26歳までの14年間を描いた本編8巻と、彼女の周りを取り巻く人々のストーリー等を描いた番外編2巻で全10巻で構成されています。「Betsucomi」(小学館)において2003年から連載され、単行本の発行部数は700万部を超える代表作となっています。

漫画が累計100万部を突破できる確率は、漫画全体の0.1%にも満たないと言われていて、

700万部突破はかなり凄いと言えますね。ちなみに、歴代発行部数№1はワンピースで5億部と言われています。

「Piece」(ピース)
大学生活を送る主人公の高校時代のクラスメイトの死をきっかけに、彼女の元交際相手を探すことになり、記憶をたどりながら衝撃の真実へたどり着くまでの姿を描いた青春ラブサスペンス。
「ベツコミ」(小学館)にて2008年5月号から2013年5月号まで2ヵ月おきに連載されて、単行本は全10巻。
「セクシー田中さん」
昼間は周囲から変人扱いされている経理部のOLが、夜はレストランでベリーダンスを踊る顔を持つという、我が道を行くアラフォー女性(田中)と周辺の人物との恋愛や人間模様も描かれる大人のラブ・コメディ。
「姉系プチコミック」(小学館)にて、2017年9月号から連載中。7巻まで発行されているが、原作者が亡くなったことにより、絶筆となるようです。

セクシー田中さんが7巻で終わってしまうのは残念なことです。

漫画が原作のテレビドラマも多く見られますが、

漫画は連載中で原作の最終回はまだ分からないこともありますよね。

見る側としては、原作が完成されてからのドラマ化の方が原作者の思いも生かされやすくて良いと思ってしまいます。

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芦原妃名子さんの漫画でドラマ化、映画化された作品は?

「砂時計」

TBS系「愛の劇場」で2007年3月12日 ~ 6月1日まで全60話で放送されました。主人公の杏は佐藤めぐみさんが演じ、子供時代を美山加恋さん、中高校生時代を小林涼子さんが演じています。

2008年4月、映画化され全国東宝系にて上映されています。主人公の杏を松下奈緒さんが演じ、中高生時代は夏帆さんが演じました。

「Piece」

日本テレビ系で2012年10月6日~12月29日の毎週土曜日24:55~25:25に放送されていた。主人公の水帆を本田翼さんが演じています。

「セクシー田中さん」

日本テレビ系「日曜ドラマ」で2023年10月22日~12月24日まで放送された。主演は木南晴夏(きなみはるか)さん。

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芦原妃名子さんのまとめ

今回、芦原妃名子さんの代表作の漫画でドラマ化や映画化された作品を調べてみました。

代表作は3作品あり

「砂時計」2007年3月~ドラマ化、2008年4月~映画化

「Piece」2012年10月~ドラマ化

「セクシー田中さん」2023年10月~ドラマ化

芦原妃名子さんの新しい漫画をみることができないのはとても残念です。ご冥福をお祈りいたします。

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