2023年8月3日、インターハイ(全国高校総体)の陸上女子1500ｍで
高校1年生最高記録を塗り替えたドルーリー朱瑛里(しぇり)選手が話題になっていますが、
くっきり二重でどこか日本人離れした顔立ちで可愛いドルーリー朱瑛里選手が
ハーフなのか？気になり調べてみました。
また、中学でも足が速かったのか？陸上の記録や
進学した高校についても調べてみました！
みなさん一緒にみていきましょう！
ドルーリー朱瑛里(しぇり)選手はハーフ？
ドルーリー朱瑛里(しぇり)選手は
2007年11月16日生まれ、岡山県津山市出身の15歳(2023年8月現在)。
そして、お父さんがカナダ人でお母さんが日本人のハーフなんだそうです。
近年、陸上界では父母のどちらかが外国籍である日本人ハーフ選手の活躍が目覚ましく、
ドルーリー朱瑛里選手もその一人のようです。
皆さんが名前をよく聞く人で言えば、
短距離走のケンブリッジ飛鳥選手(父・ジャマイカ人、母・日本人)
短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手(父・ガーナ人、母・日本人)
短距離の君嶋愛梨沙選手(父・アメリカ人、母・日本人)
砲丸投げの室伏広治選手(父・日本人、母・ハンガリー系ルーマニア人)
等々、世界陸上やオリンピック、日本選手権などで活躍されているような人たちが多くいますよね。
日本人ハーフ選手に関わらず、自分の記録と日々闘い続けている陸上選手のストイックさはすごいなと思ってしまいます！
ドルーリー朱瑛里選手の中学での記録は？
ドルーリー朱瑛里選手の出身中学は岡山県の「津山市立鶴山中学校」です。
ドルーリー朱瑛里選手は運動や走るのが好きという理由で、小学4年生の時に陸上競技を始めました。
地元の陸上クラブに所属し、小学校6年生までバスケットボールも並行して取り組んでいたそうです。
中学では陸上部に所属していましたが、女子部員は3名という環境の中で練習に取り組んでいたようです。
そんなドルーリー朱瑛里選手の中学での陸上の記録はどれぐらいだったのか調べてみましょう！
| 記録 | 大会名 | 大会日 | |
| 800m | 2’09″47 | 第56回中国中学校選手権 | 2022.8.8 |
| 1500m | 4’22″60 | 第56回中国中学校選手権 | 2022.8.9 |
| 3000m | 9’20″46 | 第35回岡山県中学生秋季陸上競技記録会 | 2022.10.8 |
ドルーリー朱瑛里選手は、2022年(中学3年)に3種目全て各大会で優勝し、岡山県中学校の最高記録を塗り替えています！
中学3年の1月には第41回全国都道府県対抗女子駅伝に出場し、
3区(3ｋｍ)で17人抜きという速さで区間記録を8秒も更新して、区間新記録を出し、速さと可愛さで一躍有名になりましたよね。
ドルーリー朱瑛里選手は、中学生の頃から足が速く、陸上中長距離の才能があるようです。
ドルーリー朱瑛里選手が進学した高校は？
ドルーリー朱瑛里選手は現在、高校一年生です。
岡山県立津山高等学校に進学しています。
ドルーリー朱瑛里選手は陸上部に所属しており、部員数が高校生54名、中学生が30名在籍する大所帯の部となっています。
インターハイでは高校1年生ながら女子1500ｍで4分15秒50と3位入賞を果たし、高校1年生最高記録を塗り替えるなど活躍されています！
高校生の女子部員も29人と中学の頃に比べると多くなり、切磋琢磨できる環境の中で練習なども充実しているのではないでしょうか。
実際に、インターハイでは中学の1500ｍの自身の記録を7秒も縮めており、練習環境も良い方向に影響していると考えられます。
ドルーリー朱瑛里選手のまとめ
今回、ドルーリー朱瑛里(しぇり)選手はハーフなのか？中学での陸上の記録や高校について調査しました！
ドルーリー朱瑛里選手はお父さんがカナダ人でお母さんが日本人のハーフでした。
出身中学は岡山県の「津山市立鶴山中学校」で、
中学時代には３種目(800,1500,3000ｍ)全ての岡山県中学校の最高記録を塗り替えるほどの実力の持ち主です。
都道府県対抗女子駅伝では、17人抜きで区間記録を7秒も更新して区間新記録も出しています。
高校は岡山県立津山高等学校に進学し、陸上競技部に所属して高校1年生ながら、
インターハイにも出場し3位入賞を果たすなど活躍されています！
これからも益々活躍されることと思います！応援しています！
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