将棋に引き分けがある?棋王戦2024で藤井八冠が初の持将棋(じしょうぎ)!

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2024年2月4日、将棋の八大タイトルの一つである「棋王戦」2024が行われました。

八大タイトル全てを獲得した、将棋界のトップを走り続ける藤井聡太八冠と挑戦者である伊東匠七段の

対局が行われ、五番勝負の第1局は「引き分け」となって終わりました。

将棋に引き分けがあったのを知らなかったので詳しく調べてみました。

また、「持将棋(じしょうぎ)」で引き分けとなったとのことで、「持将棋(じしょうぎ)」について

調べてみます。

皆さん一緒に見ていきましょう。

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将棋に引き分けがある?

将棋は場合によっては引き分けることがあります

どんな場合が引き分けになるのかというと、

「千日手(せんにちて)」

「持将棋(じしょうぎ)」

となった場合です。

「千日手」の言葉の意味は、

何度も同じ局面があらわれて、1000日指し続けたとしても堂々めぐりで勝負がつかないという意味があり、将棋で引き分けることを表してます。

「持将棋」の言葉の意味は、

 短歌などの歌合わせや囲碁などで優劣のつかないことを「持(じ)」というのと同じように、「持」には引き分けの意味があることから、将棋で引き分けることを表します。

私は将棋に引き分けがあることを初めて知ったのですが、タイトル戦では「引き分け」ることが珍しいようです。

それぞれのルールについては後ほど記述していますので、ぜひ読み進めてみて下さい!

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棋王戦(きおうせん)とは?

棋王戦とは、将棋界のタイトル戦(8つ)の内の一つで、2番目に行われる棋戦です。

共同通信社と日本将棋連盟主催で1974年に創設され、1975年にタイトル戦に格上げされました。

持ち時間がそれぞれ4時間の5番勝負で行われ、短い時間の勝負となっています。

2021年にはコナミグループが特別協賛、大塚製薬が協賛することによって、棋戦名が「棋王戦コナミグループ杯」と変わっています。

2022年から藤井聡太八冠がタイトルを取り2連勝中で、

2024年棋王戦の挑戦者は藤井聡太八段と同学年(21歳)の伊東匠七段です。

藤井八冠と伊東七段は2023年の秋、タイトル戦(竜王戦)で初の対局を行っており、その時は藤井八冠が4連勝しています。今回は2回目の対戦となりますが、

藤井八冠と伊東七段の対局は接戦になって終盤まで盛り上がると予想されています。

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藤井八冠初の「持将棋(じしょうぎ)」とは?

2024年棋王戦の第1局では、藤井八冠が公式戦初の「持将棋」となり、引き分けとなりました。

タイトル戦での持将棋は約3年半ぶりで、これまでのタイトル戦の歴史において

持将棋が成立したのはわずか14回とかなり珍しいことだったようです。

藤井八冠は「持将棋」になったことに対して

「全く意識していなかったです」「もう少し深い認識が必要だったという気がしています」とコメントされています。

伊東七段は

「『持将棋』を目指す展開でしたが、こちらの『玉』の方が相手陣地へ入るのに手数がかかるので、かなり神経を使いながらの展開でした。」とコメントされています。

このコメントから、伊東七段は引き分けを狙って動いていたということが伺えます。

将棋界の初の八冠を制覇したあの、藤井八冠との対局を引き分けにまでもっていった伊東七段はすごいのではないでしょうか。

ここで、将棋の世界では引き分けを意味する「持将棋」と「千日手」のルールや条件などをまとめてみました。

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持将棋の条件

少なくともいずれかの玉が敵陣に入り、どちらも相手の玉を詰ます見込みがない場合に、両対局者の合意によって無勝負となるルールのこと。
持将棋が成立するためには、大駒1枚を5点、小駒1枚を1点として盤上の駒及び持ち駒を数え、両対局者の点数がそれぞれ24点以上となることが条件となる。(玉は点数として数えない。)

引用元:将棋講座ドットコム

持将棋のルール

条件を満たす場合には、原則として手番の側が「持将棋にしませんか?」「引き分けにしませんか?」のような感じで相手に持ち掛ける。条件を満たしたからと言って、すぐに持将棋を提案する必要はないが、拒否されたら指し続けるしかない。しばらく指して、再度、持将棋を提案しても良い。この辺りは厳密なルールがないのでお互いの息を合わせる必要はある。

引用元:将棋講座ドットコム

持将棋の場合、公式戦では差し直しとなるのですが、タイトル戦では引き分けとなるそうです。

千日手の条件

盤上の駒の配置、持ち駒の種類・枚数、手番のすべてが同一となる局面が4回現れた際に、王手を連続でかけている場合(後述)を除き、無勝負となる将棋のルール。どのような手順で同一局面となったかは問わない。

引用元:将棋講座ドットコム

千日手のルール

同一局面が4回現れた時点で、手番を問わず、どちらかが「千日手ですね」のように申し出れば、その時点で成立となる。プロにおいては、記録係が「千日手」の成立を宣言する場合もある。

引用元:将棋講座ドットコム

今回、藤井八冠と伊東七段の対局では、129手目の時点で藤井八冠が29点、伊東七段が25点となっており、

伊東七段の方から小さな声で持将棋の提案が行われたそうです。

藤井八冠が「はい」とうなずき、持将棋が成立する形となっています。

将棋は1局あたり、100手前後で勝負が決まると言われていますが、かなり速い展開で対局が進められていて、早い段階で終盤戦に入っていたようです。

その結果、持将棋が成立したのですね。

2局目も目が離せない対局となりそうですね。楽しみです。

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将棋の引き分けについてまとめ

今回、将棋に引き分けがあるのかや、藤井八冠が初の「持将棋」となった棋王戦について、「持将棋」「千日手」についても調べてみました。

将棋には「持将棋」「千日手」という引き分けがあります

・棋王戦とは将棋界のタイトル戦(8つ)の内の一つで、2番目に行われる棋戦

「持将棋」とはいずれかの玉が敵陣に入り、どちらも相手の玉も詰ます見込みがない場合に、両対局者の合意によって無勝負となるルールのこと。

「千日手」とは盤上の駒の配置、持ち駒の種類・枚数、手番のすべてが同一となる局面が4回現れた際に、無勝負となる将棋のルール。

藤井八冠が今年もタイトル全てを制覇してくれるのを楽しみに応援しています!

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