高校野球界で、強打者として歴代最多の140本塁打を量産した佐々木麟太郎(ささきりんたろう)選手は
2023年10月にプロ志望届を提出せず、誰もが行く末を見守る中、
世界でもトップクラスと言われるスタンフォード大学への進学し野球をすることを決めたというニュースが飛び込んできました。
日本の野球界において、これまでにない選択に驚きと同時に、佐々木麟太郎選手を応援したい気持ちになりました。
これまで、甲子園を目指して野球に打ち込んできた佐々木麟太郎選手なので
高校野球において素晴らしい成績を残されていますが、
文武両道を意識しているため学力も高いのではないでしょうか。
そこで、佐々木麟太郎選手の高校時代の成績や学力について気になり調べてみました。
また、佐々木麟太郎選手が進学されるスタンフォード大学の学費についても調査しながら、
佐々木麟太郎選手はスタンフォード大学を卒業できるのかについても調べていきます。
皆さん一緒にみていきましょう!
佐々木麟太郎選手のプロフィール
佐々木麟太郎が開く道 高校野球→名門スタンフォード大https://t.co/jAX4AMWdOi
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 21, 2024
生年月日:2005年4月18日
年齢:18歳(2024年2月現在)
出身地:岩手県北上市
身長:184cm
体重:113kg
小学校:北上市立江釣子小学校(江釣子ジュニアスポーツ少年団)
中学校:北上市立江釣子中学校(金ケ崎シニア)
高校:花巻東高等学校
佐々木麟太郎選手は小学校1年生の頃から野球を始めています。
江釣子中学校では大谷翔平選手の父親が監督を務める金ケ崎シニアでプレーしていて、東日本選抜大会優勝、北東北大会優勝に貢献したそうです。
花巻東高校の野球部監督は父親の佐々木洋さんです。甲子園には2度出場しています。
佐々木麟太郎選手の高校時代の成績や学力は?
佐々木麟太郎選手は、中学・高校と学校の成績や学力はトップクラスで優秀だったそうです。
得意科目は日本史で、英語は得意ではないようですが、部活引退後は週3~4回のペースでオンライン英会話を受講していたようです。
日頃から経済ニュースに目を通すなど勉強熱心なところがあり、成績や学力が高かったのも納得です。
スタンフォード大学は世界の大学ランキング2位に入るほど学力の高さで有名ですが、
スタンフォード大学野球部のデービッド・エスカー監督も佐々木麟太郎選手の勉強について
「全く心配していない」と言われています。
元々、佐々木麟太郎選手は野球だけをするために大学を選んでおらず、文武両道を目標に大学も選んでいます。
スタンフォード大学の入試課が勉強についていけると判断されて入学しているので勉強については大丈夫だと言われているようです。
大学での学部や専攻はまだ決まっていないようですが、「ビジネスの世界やスタートアップにも興味を持っている」とエスカー監督が言われています。
スタンフォード大学の学費が凄い!
スタンフォード大学と言えば、タイガー・ウッズさん、鳩山由紀夫さん、アグネス・チャンらを輩出した大学です。
先輩には有名な方々がいて、学力もさながら、学費も凄いのです!
スタンフォード大学の学費は年間で約870万円!学費・寮費なども含めて、卒業までの4年間にかかる費用は約5100万円と言われています。
佐々木麟太郎選手は、フルスカラシップ制度(奨学金制度)で入学するため、
学費も寮費も大学が全額負担してくれるので全額免除となります。凄いですよね。
佐々木麟太郎選手はスタンフォード大学を卒業できる?
アメリカの大学は卒業するのが難しいと言われていますが、
スタンフォード大学も同じく卒業が難しいため佐々木麟太郎選手も卒業できるのか心配する声も上がっています。
しかし、スタンフォード大学野球部に就任7年目のエスカー監督は、野球部は全員大学を卒業していると言われています。
これまでに教えてきた野球部員も途中で就職した後にまた学校に戻ってきて全員卒業してきたそうです。
佐々木麟太郎選手はもし、2年後にドラフト指名された場合、シーズンオフに単位を取ったり、引退後にまた学校に戻ってきて卒業したいと言われています。
18歳にして引退後まで視野にいれて、人生設計をされている佐々木麟太郎選手は凄いですね。
佐々木麟太郎選手についてまとめ
今回、佐々木麟太郎選手の成績や学力についてや、スタンフォード大学の学費について調べてみました。
また、佐々木麟太郎選手はスタンフォード大学を卒業できるのかについても調べました。
・佐々木麟太郎選手は、中学・高校と学校の成績や学力はトップクラスで優秀だった
・スタンフォード大学の学費は年間で約870万円!学費・寮費なども含めて、卒業までの4年間にかかる費用は約5100万円
・佐々木麟太郎選手はもし、2年後にドラフト指名された場合、シーズンオフに単位を取ったり、引退後にまた学校に戻ってきて卒業したいと言われています。
佐々木麟太郎選手が、イチロー選手や新庄選手のように日本の野球界に新しい境地を切り開いてくれるのではないでしょうか。
楽しみですね!応援しています!
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