コーヒーショップといえば、スタバ(スターバックスコーヒー)ですよね。
現在、日本全国に1792店舗のスタバがあり、世界には3万8587店舗も展開されているほどです。
そんなスタバがなんと、”豚角煮ラテ”を販売していると聞き、驚きました。
いくらスタバの新商品と言えども、豚角煮ラテは勇気がいるなと思ってしまいますよね。
そこで、スタバがなぜ豚角煮ラテを販売したのか、気になったので調べてみました。
また、豚角煮ラテの味や価格、日本でも買えるのかについても調べてみます!
皆さん一緒にみていきましょう!
スタバはなぜ豚角煮ラテの販売をしたの?
【スタバに「豚の角煮ラテ」 中国】https://t.co/vGNBfeZI9X
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 23, 2024
豚角煮ラテとは、カフェラテの上に串にささった薄いジャーキーが載せられている商品です。
豚角煮ラテが販売されているのは中国国内25店舗(上海・武漢etc..)のスタバです。
中国には現在スタバが6975店舗あり、スタバの店舗数が第1位のアメリカに次ぐ世界第2位の店舗数です。
世界スタバの店舗の61%はアメリカと中国が占めています。ちなみに、日本は韓国と同じぐらいの店舗数で世界3、4位となっています。
では、なぜ中国のスタバで豚角煮ラテが販売されているのでしょうか。
理由は、「肉を食べて1年間の繁栄を願う」という中国の春節文化と、コーヒーを組み合わせて作られたからなんだそうです。
中国における旧暦の正月のことです。新年を祝う重要な祝日で日本のお正月と同様、連休となります。2024年の春節は2月10日~17日です。
スタバは、多国籍企業でその国の文化や好みにあった商品の開発をされていますよね。
中国にとって重要な祝日となる旧正月と繁栄の象徴である豚肉を使用したアイテムが豚角煮ラテなんですね。
販売の経緯が分かると、ご利益もありそうなのでぜひ一度は飲んでみたくなりますよね。
スタバの豚角煮ラテの味は?
やはり、スタバの豚角煮ラテの味は気になりますよね。
中国で実際に豚角煮ラテを飲んだ人の味の感想をまとめてみました。
スタバの豚角煮ラテの値段は?
スタバの豚角煮ラテ1杯の値段は、約1400円(68元)。
同じサイズのカフェラテの2.3倍程度の値段なので、ややお高めの値段ですが、お正月を祝うのにはピッタリの飲み物ですよね。
スタバの豚角煮ラテは日本でも買える?
スタバの豚角煮ラテは、中国での期間限定販売なので、現在日本で買うことはできません。
春節の間の限定商品ということですね。
2024年2月27日まで限定販売されるそうです。
スタバの豚角煮ラテのまとめ
今回、スタバはなぜ豚角煮ラテを販売したのか?豚角煮ラテの味や価格、日本でも買えるのかについても調べてみました。
・豚角煮ラテは、「肉を食べて1年間の繁栄を願う」という中国の春節文化と、コーヒーを組み合わせて作られた商品
・豚角煮ラテの味は甘じょっぱく、後味は豚肉で複雑な味のようです。
・豚角煮ラテは中国での期間限定商品のため、現在日本では買えません。
スタバからは常に新しい商品が続々と登場しますよね。
日本だけでなく、世界のスタバを回って各地のおすすめの商品を飲んでみたいものですね!
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