ダイハツの不正車種のリコールは?不正の内容や原因は?乗り続けて大丈夫?

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2023年12月ダイハツ工業による174個の不正行為が発覚し、国内外で販売する全車種を出荷停止するという異例の事態となりました。

現在、国内の自動車市場に占める軽自動車の比率は40.3%で3台に1台が軽自動車と言われている時代です。

2006年以降、その軽自動車の新車販売のシェアを17年連続トップで走り続けてきたのが、ダイハツです。

ダイハツのタントやムーブなどの軽自動車は人気車種ですよね。

ダイハツは2016年からトヨタの完全子会社化となっていて、今回の不正の要因の一つに

トヨタへの供給車の増加により現場の負担が大きくなっていた可能性もあると言われています。

そんなダイハツの不正車種のリコールはあるのか?不正の内容や原因について気になったので詳しく調べてみました。

また現在ダイハツ車に乗っているユーザーはこのまま乗り続けて大丈夫なのかも気になったので調べてみます。

皆さん一緒にみていきましょう。

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ダイハツの不正車種は?

ダイハツの不正車種は生産を終了したものも含めて64車種・3種類のエンジンで、不正があったのは現行車のほぼ全てということで、過去にないぐらいの規模の大きさを感じます。

不正の対象車種の一覧はこちらのを参ページを参考に。ダイハツHP(新たに不正が判明した車種一覧表)

不正車種には相手先ブランドによる生産(OEM)分も含まれていて、トヨタ(22車種・1種エンジン)、スバル(9車種)、マツダ車(2車種)も含まれています。

不正を受けて国内で出荷停止となる主な車種は以下の通りです。

ダイハツ11車種タント、ミライ―ス、ロッキー、グランマックスなど
トヨタ8車種ライズ、ルーミー、タウンエース、プロボックスなど
スバル6車種サンバー、レックスなど
マツダ2車種ボンゴ、ファミリアバン

出荷の停止が決まった車種の再開のメドは見通しがたっていないようです。これから国土交通省の監査を受けた後、今後の対応についても発表があると思われます。

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ダイハツの不正車種のリコールは?

2023年12月21日現在、今のところリコールについて詳細は決まっていないようです。今後の対応は国交省(国土交通省)と相談して、国交省の指示に従い決めていくようです。
※2024年1月24日2車種のリコールの発表がありました。下に詳細あります。参考に。

現時点では、国交省よりダイハツに対してこのような指示があったようです。

・国が基準への適合を確認するまで現在生産する車のすべての出荷を停止すること
・利用者などに対し説明と対応を行うこと

国交省は12月21日に道路運送車両法に基づく立ち入り検査を行い、不正について事実関係の確認を行うようです。

今回、リコールといっても1つなおせば良い、1つ部品を変えればいい、という問題ではないので大規模なリコールになる可能性もありそうです。

現状では、ダイハツは本件に関してコールセンター(0120-055-789/受付時間9~21時)を設置しています。

2024年1月24日(水)最新情報
「キャスト」とトヨタ自動車の「ピクシスジョイ」の2車種がリコールの対象となったと発表がありました。
2015年8月~2023年6月に生産されたもので32万2740台対象となっています。
回収・無償修理
内容:運転席側の側面に衝突を受けた際、ドアロックの作動の検証が不十分だったので衝突時に全てのドアがロックされて開かなくなる可能性があり、ドアロックを交換するなどが必要
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ダイハツの不正の内容は?

今回、国の認証試験におけるダイハツの不正内容は25項目174個あり、大きく3つに分けられました。

①不正加工・調整:28個
②虚偽記載:143個
③元データ不正操作:3個

具体的には

①エアバッグの衝突試験で、本来、衝突をセンサーで検知し、エアバッグを作動させる必要があるにも関わらず、タイマーによって作動させていた

②速度計に関する試験において、指定された空気圧とは異なるタイヤを使用したにもかかわらず、虚偽の空気圧の値を記載して申請

③衝突時の衝撃試験では、運転席側のかわりに助手席側の試験結果を使用していた

といった内容です。

一番古い不正は1989年からで34年間不正が行われてきたことに驚きました。2014年以降に件数が増加してきた傾向にあるようです。

34年間不正が行われていたことは、企業の体制に問題があることを感じさせられます。

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ダイハツの不正の原因は?

このようなダイハツでの不正がおこった原因は4つあります。

①開発スケジュールに余裕がなく「認証試験は合格して当たり前」という考えで現場に強烈なプレッシャーがあった
②管理職が認証試験の実務に精通しておらず、現場任せで、現場サイドから報告や相談ができない環境だった
③ブラックボックス化した職場環境でチェック体制が構築されていなかった
④現場のコンプライアンス意識の希薄化や認証試験の軽視

今回の不正に関して、現場を担当する係長級のグループリーダーまでの関与が認められたが、部室長級以上の役職者の指示や黙認の事実は認められていないようです。

開発プロジェクトを短期で進めていく中で経営陣が現場の負担を把握できず、強烈なプレッシャーの中で追い込まれた授業員が不正に及んでしまった構図が見えてきたようですね。

2014年以降に不正の件数が増加しているところから、トヨタの完全子会社化に伴って、

トヨタに供給する小型車の生産が増え、ダイハツの現場の負担が大きくなったことが一要因であることも指摘されています。

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ダイハツ車乗り続けて大丈夫?

ダイハツの奥平総一郎社長は会見の中で、ダイハツ車に乗るユーザーに対して、今の時点では今までと変わりなく、安心して乗れると言われています。

調査の最終段階でキャストの側面衝突試験における「乗員救出性に関する安全性能(ドアロック解除)」が法規に適合していない可能性が判明いたしました。現時点で本件に関係する事故情報は把握しておりませんが、引き続き、徹底した技術検証と原因究明を行っており、速やかに必要な対応を実施してまいります。

それ以外の、今回公表された事案に関しましては、すべて法規に定められた性能基準内に収まっていることを確認しております。

もちろん引き続き、全力をあげて社内で調査を進めてまいります、何かありましたらすぐにご報告いたしますが、今の時点では、今までと変わりなく、安心してお乗りいただきたいと考えております。

引用元:yahooニュース

トヨタの中嶋裕樹副社長も、今回発覚した174個の不正行為について実際に使う際に不具合が出ないかをトヨタもしっかり調査して、その点については安心して乗っていただけると言われています。

本件に関しましては、トヨタ自動車としても、いまお乗りのユーザーの皆さまに、今後も安心してお乗りいただくことを最優先に考えております。今回発覚した174個の不正行為について、実際にお使いいただく際に不具合が出ないかをトヨタもしっかり入って調査してまいりました。その点については安心してお乗りいただき、この先さらに何かわかりましたら、すぐにお知らせいたします。

引用元:yahooニュース

実際に使用するのに問題はないとはいえ、失った信用は大きく今後、ダイハツ車に乗るのをためらうユーザーも少なくはないと思います。

長年の不正行為は氷山の一角とも言われていますが、これから企業が良い方向に大きく変わっていくことを願うと同時に、ダイハツユーザーが安心してダイハツ車に乗れるような対応を望んでいます。

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ダイハツの不正についてまとめ

今回、ダイハツ不正車種のリコールについてや不正の内容・原因について調べてみました。また、ダイハツ車に乗り続けて大丈夫なのかも調査しました。

ダイハツ不正車種のリコールは今のところ詳細が決まっておらず、今後国交省と相談して決めていく。

・ダイハツの不正の内容は、不正加工・調整:28個、虚偽記載:143個、元データ不正操作:3個の174個。

ダイハツ不正の原因は4つありました。

・ダイハツの奥平総一郎社長はダイハツ車のユーザーに対して、今の時点では、今までと変わりなく安心して乗れると言われています。

今後、企業の体制を整え直し、ユーザーが安心してダイハツ車に乗れるよう努めて欲しいです。

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