テレビ朝日系木曜ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」が2023年10月よりスタートします!
「ゆりあ先生の赤い糸」の原作は2023年にマンガ大賞を受賞しており、早くも連ドラ化された注目のドラマなんです。
「ゆりあ先生の赤い糸」の原作やあらすじについて調べてみました!
また、ドラマのヒロインには菅野美穂さんが抜擢されており、
24年ぶりにテレ朝の連続ドラマの主演を務めるそうです。
菅野美穂さんについても調べてみたいと思います!
みなさん一緒に見ていきましょう!
「ゆりあ先生の赤い糸」の原作は?
「ゆりあ先生の赤い糸」の原作は漫画家の入江喜和(いりえきわ)さんが描かれた日本の漫画作品です。
講談社発行の女性向け漫画雑誌「BE・LOVE」に2018年5号から2022年10月号まで連載された作品です。
単行本も2018年7月13日に発売されており、全11巻で完結済となっています。
電子マンガでも読むことができます。まんが王国ではすぐに試し読みもできるし、読みたい作品だけの購入もできますよ!
漫画「ゆりあ先生の赤い糸」は2023年の第27回手塚治虫文化賞で”マンガ大賞”を受賞したばかりで連ドラ化された作品です。
手塚治虫文化賞の”マンガ大賞”は朝日新聞社が主催する、年間を通じて最も優れた漫画に授与される賞です。
受賞者には、造形作家の横山宏さんが鉄腕アトムをイメージして造形したブロンズ像と200万円が贈られるようです。
その他にも新生賞、短編賞、特別賞があり、いずれもブロンズ像と100万円が贈られる賞となっていて、”マンガ大賞”はその年を代表する漫画に送られる名誉な賞です。
歴代の”マンガ大賞”受賞作品は、
第1回(1997年)藤子・F・不二雄さんの「ドラえもん」
第6回(2002年)井上雄彦さんの「バガボンド」
昨年の第22回(2022年)魚豊(うおと)さんの「チ。-地球の運動について」などがあります。
選考委員には業界の重鎮ではなく、「現在の漫画をよく読む人物」が選ばれており、
今年の社外選考委員には元AKB48の高橋みなみさんやお笑い芸人の矢部太郎さんなどが選考委員として参加されたそうです!
高橋みなみさんは幼稚園の頃から漫画を読んでいて、決め台詞などのノウハウは少年漫画から学んだそうです。今では「漫画は教材」と言われるほど漫画好きのようですね。
矢部太郎さんは漫画家としても活躍されており、矢部太郎さんの漫画「大家さんと僕 これから」は日本中をほっこりさせてくれましたよね。
「ゆりあ先生の赤い糸」のあらすじは?
私は原作を読んだことがなかったので、初めて題名を聞いたとき、病院の先生の恋物語のお話かと思いました。
が、そのあらすじは、夫婦、家族、不倫、介護、性的少数者、現実社会を巡る問題、と様々なテーマで構成された、想像もつかない内容でした。
心優しい売れない小説家と結婚した主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。年齢を重ね、女として薄らいでいく自分を実感するものの、自宅で刺繍教室を開きながら、穏やかな幸せを味わう日々を送っていた。
ところがある日、夫がホテルで昏倒し、緊急搬送される。慌てて病院に駆けつけると、意識不明状態となった夫の傍らには、さめざめと泣きながら“恋人”だと名乗る美青年が!
長年連れ添った夫の思いもよらない別の顔を突きつけられ、愕然とするゆりあ。しかし、降って湧いた問題はそれだけではなかった。なんと、出口の見えない夫の介護に加え、夫を「パパ」と呼ぶ2人の女の子と、その母親である夫の彼女までも出現して…!?
引用元:TVガイドみんなのドラマ
私が同じような状況になってしまったら、身を引いてしまいたくなりますが、
ゆりあ先生役の菅野美穂さんはこの混沌とした状況に「ふざけんな!みんなまとめて愛してやる!」と予告動画で言われていて、カッコ良すぎです。
夫の周りを取り巻く、妻の予想外のメンバーでどんなストーリーが展開されるのか楽しみですね!
「ゆりあ先生の赤い糸」ドラマのヒロインは菅野美穂さん!
「ゆりあ先生の赤い糸」ドラマのヒロインは芸歴30年のトップ女優・菅野美穂さんです。
菅野美穂さんは「ゆりあ先生の赤い糸」のヒロインのオファーを受けた時、驚いたそうです。コメントが明るく弾けている感じが菅野美穂さんらしいですね。
今このタイミングで、この役と出会えるなんて“めっけもの”! とても幸運だと思います。今はまだプライベートで育児に手がかかり、日々のノルマに追われている最中ではありますが、体力・気合い共にコンディションを整えながら、“眉間にしわを寄せて一生懸命生きているヒロイン”を魅力的に演じられたらいいなと思います。
引用元:コミックナタリー
また、菅野美穂さんはゆりあの役作りのために、刺繍とバレエ教室に通い始めたそうです。
バレエは難しいようで、毎回恥をかきに行っているようなもの(笑)と言われていて可愛らしいと思いました。
菅野美穂さんは昔からストイックな役作りで知られているそうです。
・弁護士役では、非喫煙者なのにたばこを吸う場面をリアルに再現するためにたばこを吸ったり、実際に裁判所に足を運んだり
・拒食症になる展開の時は、その撮影の2週間前から食事をとらなかったり
・本を速読する能力がある役の時には、実際に速読を練習して8倍速く読めるようになったり
と、本当にストイックですよね。
菅野美穂さんの素晴らしい演技の裏側には、たくさんの努力の積み重ねがあるのだと感じました。
菅野美穂さんの演技に対するストイックさとは違うかもしれませんが、私たちにとっても色んなことを体験することは大切なことだと思います。
実際に自分自身の体を動かして、体験して初めて分かる事があり、自分自身で体験していれば人に伝える時にも説得力が増しますよね。
体験することが多ければ多いほど、経験値も高くなり、人間的にも豊かで魅力的な人になっていくのではないでしょうか。
「ゆりあ先生の赤い糸」のまとめ
今回、「ゆりあ先生の赤い糸」の原作とあらすじについてと、ドラマのヒロインの菅野美穂さんについて調べてみました!
「ゆりあ先生の赤い糸」の原作は漫画家の入江喜和(いりえきわ)さんが描かれた日本の漫画作品です。
「ゆりあ先生の赤い糸」のあらすじは
主人公の主婦・伊沢ゆりあさんが、心優しい売れない小説家の夫と穏やかに過ごしていたが、突然救急搬送され、慌てて病院にかけつけると、夫の恋人と名乗る美青年や隠し子、隠し子の母親までも出現して、さらに夫の介護という問題の中で、ゆりあはどのように生きていくのか。
といったストーリーから始まります。
ヒロインの菅野美穂さんはゆりあに抜擢されて、
今このタイミングで、この役と出会えるなんて“めっけもの”! とても幸運だと思います。と言われています。
菅野美穂さんは役作りにストイックで知られていて、今作もどのような演技をみせてくれるのか楽しみですね!
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